不動産購入について
不動産購入について
購入者へのサービスは
コンサルティング
関係者の意思・購入方法など
購入する方の本質は、
【ニーズを理解して、安心できる物件、客観的に見て良い物件】
「良い物件」を提案してもらいたいはずです。
ご自身が理解していること、ふわっとイメージしていること
これらがわからない限りエージェントは将来を見据えた購入を提案することができません。
これらが助言の要素になります。
一方で、「将来どのように展開していくかまったく何も考えられません」
という方には「私ならこうしますよ」というひとつのヒントをお渡しします。
これらのサービスがないエージェントはプロではありません。
また、これらを望むならば自己開示を正しくすべきです。
資金計画を明確にすると買うモノが明確になる
何よりも資金計画の検討に時間を割くべきです。
なぜならば、価値観は人それぞれ違います。
望んだ生活のあり方、趣味への支出、学業への投資、働き方、生活基盤の築き方は
人それぞれだからです。
それは月々1万円の違いであったとしても真剣に見極めるべきです。
「住宅ローンを検討する」
金利・年数などを加味した商品の違いで悩むことでしょう。
実態は、そこまで大きな違いはありません。
「現金の使い方を検討する」
現金は、どの程度出すべきか。
自己資金を出すことで、金融機関の商品が優遇されたり、そもそもランニングコストを抑えられたり、
目的があれば使う額も明確になります。
不動産を保有するということは、向こう数十年の”住宅費”を確定しなければいけません。
そこから逆算すると、きっと今買うべき不動産の価格が明確になってきます。
明確になれば、物件の属性が決まってきます。(※良し悪しではありません)
属性がわかれば、エリアや諸条件も定まってきます。
気になる物件適当に見に行ってみよう
▷エージェントにあれこれ聞かれて不快になった
とりあえずSUUMOやホームズ見てるだけ
▷綺麗な写真見ただけで満足した
※最初にやるべきは、基礎的な知識をインプットしておくことです。
私たちは「最初に物件見学することをもっとも良くないこと」と考えています。
本来であればフラットな気持ちで見て欲しいことも
物件のスペックに紛れて婉曲して伝わってしまう。
一方ではその物件に寄せた意見になってしまうからです。
購入に関するご説明は、概ね1.5時間程度で十分に理解いただけます。
まずは、その時間を割いて話を聞いていただいてから
購入検討を始めるのか決定してください。
購入の手順
まずはご自身のライフプランにあわせた資金計画をたてましょう。
お客様それぞれに生活の仕方があります、買って後悔する買い物はほとんどの場合で、ここに問題点があります。
将来を想像して、未来は正確ではなくても今から考えておくことが大切です。
基本知識のインプットをしましょう。
購入の手続きだけでいうと、あっという間に終わります。
購入に時間がかかる方は、多くの場合で全貌の理解がないまま内覧に踏み出すケースです。
まずは、6割の理解で結構ですから購入するということの説明を受けていただきたいと思います。
ほとんどの方が住宅ローンの事前審査を後々にします。
ローン審査を後付けにするということは、資金計画を後付けにすることと同じです。
ご自身の借入額、それに対応した金利を明確にしてから具体的な物件を探しましょう。
お一人で住む場合でも、ご家族と住む場合でも、必ずご自身の生活イメージをしてください。
できれば絶対避けたい条件と絶対叶えたい条件は、1つでも決めておくことです。
なんでも良いというお買い物ではないはずですから、いつでも初心に戻れるように
自分の好きと嫌いを明確にしてからスタートしましょう。
「ご自身で見たいと思うもの」「弊社が見た方が良いと思うもの」それぞれ2件程度は内覧をしましょう。
多くの場合、上記のステップを踏んでいれば、ここで良い物件に出会えます。
4件では不安という方はさらに物件を選び込んでいきましょう。
たくさん見ても良いですし、1件の内覧でも結構です、大切にしていただきたいのは4の振り返りです。
これという物件に申し込みを出すまでに、具体的な資金計画を練りましょう。
1のものと相違なければそれでよく、上がったり下がったりするのなら、それが問題ないのか?の確認作業になります。
また、最終的に利用する金融機関はここで決め切らなくてもOKです。
物件の契約では、重要事項説明を聞いていただきます。(約1.5時間程度)
他、諸条件が聞いていた話と合致しているかを確認し署名捺印を行い、手付金を売り手に預けることで契約は完了します。
(不動産売買に仮契約というものはなく、手付契約が契約行為です)
残代金の支払いと、鍵の受け取りのことを引渡し(決済)といいます。
この時、担当の司法書士が不動産の名義変更登記を行いますので必ず平日に行うことになります。
この日を境に不動産の所有権を取得します。
購入に関するよくある質問
自己資金がなくても大丈夫ですか?
昨今では、住宅ローンを利用される購入者のうち、ほとんどの方がフルローンを検討しております。
自己資金を利用されるケースは、以下のような場合に限られてきます。
・頭金を入れれば金利が良い
・月々のお支払い金額を調整したい
・借入の上限が希望物件に対して足りない
低金利時の時に、借りられる分は借りておこうという考え方が主流になりつつあります。
はじめての買い物なので、何から始めれば良いのかわかりません
当社では7割以上の方が初めてのお買い物です。 購入をご検討のお客様には、まず全体像のご説明にお時間をとっていただいております。
〈内覧、物件探し〉より前にすることが全貌の把握です。 ご説明用の冊子をご用意しておりますので、1.5時間ほどでお伝えさせていただきます。
銀行のことがわからないのですが
住宅ローンについては、日々商品が変わります。
全国の銀行と提携しておりますので ご状況に応じてベーシックなものから最適と思われる商品までご紹介いたします。
ローンを組めるか心配です
住宅ローンのご利用には、事前審査があります。
言葉の通り事前審査なので、まずは金利や借入上限の把握として〈物件探しをする前に〉実施されることをお勧めします。
重要事項説明とはどういうものですか
借りる時も買う時も、必ず受ける説明を重説といいます。
取引のこと、土地や建物にまつわることそれぞれについて1.5時間ほど時間をとってご説明しております。 重説で初めて聞く内容もありますので、事前の確認をいただくと良いでしょう。
どんな住まいを買うべきか悩んでいます
戸建てとマンション、新築と中古にはそれぞれ一長一短があり、生活によって異なります。
ご自身がなぜ不動産を購入するのか。どのような生活をイメージしているのか。 それをお聞かせいただければ〈あくまで一案として〉将来的なプランをご説明いたします。
それがマッチするか、違和感を覚えるか一問一答では辿りつかない答えがありますので ぜひ将来像をお聞かせください。
居住中の物件は内覧ができますか
可能です。 空室の物件はいつでも内覧できるメリットがありますが、居住中の物件は売主様の話を直接聞けることがメリットです。
室内には物も多く、生活イメージが湧かないという方が多くいらっしゃいますが、 生活感がある空間を見て、ご自身の生活イメージと照らし合わせていただくのも良いご検討かと思います。
※内覧には互いのスケジュールを調整していただく必要があります。
遠方に住んでいるのですが、購入の検討はできますか
可能です。
オンライン面談、オンライン内覧、オンライン契約まで現在では可能です。
業界は古き慣習も多く残っているものですが、できる限りの最適化をしてスムーズな取引を提供しております。
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